エコーガイド下末梢神経ブロックの画像・動画

補足事項記事一覧

全麻(アネレム)+ブロック ― アネレムを使いこなそう

2020/12/3   2020/12/27復元アネレム(レミマゾラム)が発売されましたね。10年ほど前でしょうか、大学で第三相試験で使用したのを思い出しますがやっと発売・・長かったですね。みなさんの施設では使われているでしょうか?当院では、9月中頃に導入して、そこそこ積極的に使っています。ここは神...

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正誤表(第1版)

誤りがないに越したことはないのですが・・・テキスト内で、誤り・誤字等がみつかり次第掲載していくとともに、訂正しお詫びいたします。p58 コラム内 × 心収縮力の増加は圧受容体反射を引き起こし ○ 心収縮力の増加は心室の機械受容体反射を引き起こし → 改訂第2版で修正しました。p74 図49 鎖骨上神...

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鎖骨上アプローチの図について

鎖骨上アプローチの図において、筋肉の名称が違うのではないかというご指摘をいただきました。問題の図は第3版では69ページ、図39(B)です。このMSM(中斜角筋)のところは前鋸筋ではないか・・・というご指摘をいただきました。そこで実際に、この写真モデルをつかってこの画像を検証してみました。前鋸筋の上端...

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SIPB/SPBとPECSブロックについて

Serratus-intercostal plane block(SIPB)/Serratus plane block(SPB)とPECS IIブロックについて補足します。PECS I/PECS II ブロック、Serratus plane block(SPB)はともにBlancoらによって発表され...

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胸壁の神経ブロック/どれを選択すべきか

ここでは、PECS II ブロック、Serratus plane block(original SPB)、Serratus-intercostal plane block(SIPB/SPB)についてそれぞれどう使い分けるべきなのかについて述べたいと思います。それぞれのブロックの薬剤注入位置については...

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甲状腺手術に対する神経ブロック

ここでは甲状腺手術に行う神経ブロックについて少し詳しく述べようと思います。テキストでは、甲状腺手術に適応できるブロックとして両側の浅頸神経叢ブロック、もしくは片葉摘出術の場合のみ患側を深頸神経叢ブロックにする。と書きました。甲状腺手術の場合、本当であれば、両側の深頸神経叢ブロックを行いたいところです...

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実際に起こったBezold-Jarisch反射

ここでは、実際に起こってしまったBezold-Jarisch反射の例をご紹介します。Bezold-Jarisch反射については、「テキスト」および「こちらの記事」も参照してください。これは、私の外勤先での症例です。30代の男性で、下腿骨折後の抜釘でした(仰臥位)。その施設では、自科(つまり整形外科)...

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多量の薬剤を使用するときの工夫

末梢神経ブロックの局所麻酔薬の使用量はほとんどの場合、1か所あたり 5 〜 20 mL の間でしょう。しかし、それ以上の薬剤を投与したい時皆さんはどのようにしているでしょうか?多量の薬剤を必要とするブロックは例えば、SIPB/SPBや腸骨筋膜下ブロックなどが挙げられます。神経ブロックは、手に伝わって...

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神経ブロックには鈍針を使いましょう

神経ブロックを行う場合、どのような針を用いているでしょうか?筆者の施設では、テキストに紹介している6種類の針を使用しています。神経損傷を防ぐために、必ず先端が鈍なものを用いるのが鉄則です。では、カテラン針のような鋭針を用いた場合、どのような事が起こるのでしょうか?テキストでも述べているように、鋭針で...

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前腕のブロックの図の色が見えにくいことについて

前腕のブロックの項ですが、神経支配の図が見えにくいとご指摘をいただいたので、お詫びするとともに解説いたします。テキストでは74ページです。図が小さいうえ、印刷の影響で尺骨神経と正中神経の色がわかりにくくなってしまいました。また、この部位には鎖骨上神経の支配域はありません。誤植です、大変失礼いたしまし...

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膝下の神経支配の配色について

テキスト149ページの図ですがブロックするにあたっては大きな影響はないかと思いますがこれも色が見えにくくなっていますのでここで修正させていただきます。

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役立つリンク集

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