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初期研修医、後期研修医向け書籍

麻酔科をローテートする初期研修医や、後期研修医向けの

オススメ教科書です。

麻酔をするならコレだけは持っていけ！　G-NOTE 麻酔科虎の巻　　　大越　有一　著，寺嶋　克幸　監修　　4536円

　手前味噌ですが・・・。コンパクトで持ち運びやすい最強のアンチョコ本です。
　初期研修医から麻酔科専門医まで、ちょっとした確認から、麻酔のテクニックまで幅広い知識を収録しています。

一気に上級者になるための麻酔科のテクニック　第2版　　　四維東州　著　　4636円

　静脈ラインの取り方だけみても、これだけ詳しく書いてある書籍はありません。麻酔科ローテーションに限らず、すべての初期研修医向けの書籍といえます。
　また、後期臨床研修医向けの内容としては、硬膜外カテーテル挿入に関する手技、とくに傍正中法について非常に詳しく書いてあります。

麻酔科研修ノート　改定第4版　　讃岐美智義　著　　3564円

　初期研修医麻酔科ローテーションのバイブル。麻酔科以外を目指す研修医はこれだけ持っていれば十分でしょう。

水・電解質と酸塩基平衡―Step by stepで考える　　黒川清　著　　3024円

　学生のときから酸塩基平衡が苦手・・・という人は沢山いるはず。私が知っている中で、これほどわかりやすく説明している本はありません、神です。

麻酔科レジデントマニュアル　　西山美玲　編・著　　

　「後期研修医まではこの本の知識だけで十分よ」と先輩に言われて購入しました。確かに、これだけ理解できていれば十分でした。ただ、以前から言われていたことですが、誤植が多いですので注意が必要です。薬剤の量など、何百倍単位で間違えていたところもあった気がします。それが理由かわかりませんが、現在絶版となっています。中古品やプレミア価格の物が売られています。

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